トリプルクラウンチャンネル
思えば波乱含みの始まりだった。
デビュー10周年という節目の年のカムバックは、トリプルクラウンを達成し、入れ替わりの激しいアイドル界においてベテランの意地を見せて幕を閉じた。
次にカムバックを控える後輩グループに、よいバトンを渡せたとほっと胸を撫で下ろしたのも束の間、その後輩グループがまさかのトラブルに見舞われる。カムバック直前のタイミングで、新曲のMVデータが破損するという事態が発生したのだった。
「なんですか、それ」
「いや、経緯はまだよくわからないんだけどな」
「まさかカムバのタイミングをずらすた……いた!」
隣にいたユンホに脇腹を肘で突かれ、チャンミンが言いかけた言葉は呻き声に飲み込まれた。
後輩グループのライバルとされるグループも同時期にカムバックを予告しており、両事務所が日程調整に神経を尖らせているのは事実だった。双方にとって、ガチンコ勝負は避けたいところだった。
「チャンミン、お前それ、迂闊に言うなよ。頼むから」
マネージャーが苦笑いでたしなめると、チャンミンは「言わないですよお」と言いながら大げさに脇腹をさすり、ユンホのほうを上目遣いで見てぷくりと頬を膨らませた。
ユンホは柔らかくチャンミンの背中に手を回し、片方の手で弟の脇腹をさすさすと撫でながら、「ぼくたちのスケジュールに、何か影響があるんですか?」と尋ねた。
「後続曲の活動開始のタイミングがずれ込むかも」
「どれくらいですか?」
「まだわからん。大きくずれ込むことはないはず」
「そうですか」
「俺としては、カムバと被ると露出が減るから、できるだけずらしたいんだけどなあ……日本のスケジュールはずらせないしなあ」
苦虫を噛み潰したような顔でスマホに目を落とすマネージャーの前で、ユンホとチャンミンはそっと顔を見合わせて、小さく肩をすくめた。
日韓のスケジュール問題は今に始まった事ではなかったし、二人にはそこに関してはなんの権限もなかった。ただ、言われたまま動くだけだ。
トリプルクラウン 人へ。社会へ。地球へ。
快勝した後は夕食
去年も行ったジャッキーステーキハウスへ
このスープがなんとも言えない味
また来ました(・∀・)
レアです
脂身少ないテンダーロイン
マッキー絵が上手い
近日導入予定です
このまま帰るつもりでしたが道を間違え
流れに逆らってはいけないと見つけたホールに立ち寄ります
沖ドキ、トリプルクラウン、番長3と打ち回り
投資34k
回収 衝撃のzero ヾ( ´ー`)
居酒屋で反省会
テビチ、豚足ですね
よもぎ入りの沖縄そば
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